【多肉植物・増殖日記➁】150枚の グラパラリーフ葉挿し!スタートから10日目の変化

アイキャッチ グラパラリーフ増殖計画

こんにちは、「まったりプラント」管理人のササミです。

前回の記事で、食用としても大注目の多肉植物「グラパラリーフ」の葉っぱを、なんとどっさりと150枚も並べてスタートした大量葉挿しチャレンジ。トレイ一面にぎっしりと敷き詰められたグリーンの葉っぱたちは、ただ眺めているだけでも圧巻の癒やしオーラを放っていました。

「本当に150枚全部から芽が出るの?」「どれくらいで動き出すの?」とワクワクドキドキしながら見守る毎日でしたが、ついに運命の「10日目」を迎えました!

多肉植物の葉挿しにとって、10日目というのは初期の大きなターニングポイント。今回は、150枚という圧倒的なサンプル数だからこそ見えてきた、リアルすぎる10日目の変化や脱落者の数、そしてこれからの管理についてまったりレポートしていきます!

前回記事はこちら

【多肉植物・増殖日記】グラパラリーフの葉を指しで育てる挑戦:1日目
こんにちは、「まったりプラント」管理人のササミです。お気に入りの多肉植物を1枚の葉っぱから丸ごと増やす「葉挿し(はざし)」。「お気に入りの品種を、とにかくたくさん増やしてみたい!」そんな野望がムクムクと湧き上がってきたので、今回はなんと【合…

1. 【10日目のリアル】ついに動いた!?150枚のトレイ全体に起きた小さな変化

葉っぱをもぎ取って、乾いた土の上にただそっと並べてからちょうど10日。毎朝、起きてすぐにトレイを覗き込むのが私の完全な日課になっています。

最初の1週間ほどは「……本当に生きてる?」と不安になるくらい、ピタッと時間が止まったように全く動きがありませんでした。しかし、8日目、9日目と過ぎるうちに、トレイ全体の雰囲気がじわじわと変わり始め、10日目の今日、ついに劇的な変化を目撃することに!

小さなの「新しい芽」を発見!

150枚の葉っぱを1枚ずつじっくり観察していくと、成長の早い優秀な子たちの付け根(親株からポロッともぎ取った部分)から、ツンと飛び出した鮮やかなピンク色の細い根っこを発見しました!

それはまるで、小さな命が「ここにいるよ!」と手を振っているかのような愛らしさ。全体を見渡すと、まだ150枚すべてとはいきませんが、全体の2〜3割ほどの葉っぱから、肉眼でハッキリと確認できるレベルの可愛い根っこが顔を出しています。トレイ全体が、スタート直後の「ただの葉の羅列」から、「命が動き出した育成場」へと雰囲気を変えた瞬間でした。

2. 【発芽はまだ?】ちっちゃな「新芽」の気配と、150枚だから見える成長の個体差

「根っこが出た!」となると、次に期待してしまうのが、小さな小さなクローンである「新芽(赤ちゃん葉っぱ)」の誕生ですよね。

根っこが先か、芽が先か?

10日目時点での結論から言うと、「ほとんどの子が発根(根っこ)が先で、新芽はまだ少ししか見えない」という状態です。よーく目を凝らすと、数枚の葉っぱの付け根に、ミリ単位の緑色のポチッとした「芽の赤ちゃんらしき突起」が多少見えてきた!という、まさに焦らし期。

多肉植物の葉挿しは、植物のエネルギーがまずは水分を吸収するための「根」に集中することが多いため、この経過は極めて順調と言えます。

150枚だからこそ面白い「凄まじい個体差」

今回、150枚という大量の葉を同時に同じ環境で育てているからこそ、面白い発見がありました。それは、「同じ親株から同時に取った葉でも、成長スピードが全く違う」ということです。

  • すでに根っこが1センチ近く伸びて土に潜ろうとしている「超優等生」
  • 根っこはまだだけど、付け根がふっくらと赤みを帯びて準備中の「のんびり屋」
  • 10日前と見た目が1ミリも変わっていない「お寝坊さん」

人間のきょうだいのように、それぞれのペースで生きている姿を同時に観察できるのが、大量葉挿しの最高の醍醐味ですね。みんな違ってみんな良い、の精神でまったり見守っています。

3. 【脱落者はいる?】黄色くジュレたり枯れたり……10日目時点での「生存率」をガチ検証

多肉植物の葉挿しに挑戦したことがある方なら、誰もが一度は経験する悲しいトラブル。それが、葉っぱが黄色く透明になってブヨブヨに腐ってしまう「ジュレる」という現象です。

どれだけ丁寧に扱っても、もぎる際の見えない傷や、葉っぱ自体の体力不足によって、一定の割合でどうしても脱落者が出てしまいます。今回は150枚という大所帯。10日間で一体何枚が脱落してしまったのか、リアルな生存率をガチで数えてみました。

10日目の生存率結果

  • スタート時の枚数: 150枚程度
  • ジュレて腐ってしまった葉: 3枚
  • シワシワにカラカラに干からびた葉: 2枚
  • 現在も元気に生存中の葉: 145枚程度

なんと、生存率は「約96.6%」という素晴らしい結果になりました!

脱落してしまった5枚はかわいそうでしたが、すぐにトレイから取り除いて他の葉に菌が移らないように対策しました。ジュレる原因の多くは水分の過剰や傷ですが、今回はスタートから完全無水で管理していたため、純粋に葉っぱの寿命だったようです。145枚が力強く生き残ってくれているので、現時点では大成功と言って良いでしょう!

4. 【これからの水やり】根っこが出た子を発見!初のお水やり(霧吹き)を解禁するタイミング

これまでの10日間、私は葉っぱたちに「お水を1滴もあげていません」。 「お水をあげないと干からびちゃうんじゃ……」と心配になりますが、多肉植物の葉挿しは、親葉の中に蓄えられている水分と栄養だけで自給自足できるため、根が出る前に水をあげると逆に腐ってしまうのです。

しかし、10日目を迎えて可愛い根っこを出した子がたくさん現れました。ここから、いよいよ「水やり解禁のファーストステップ」へ移ります!

私の発根後水やりマイルール

根っこが出たということは、グラパラリーフが「外からお水を吸う準備ができたよ」というサインです。ここからは、以下のようなルールで少しずつ水分を与えていきます。

  • 使う道具: ジョウロではなく、必ず「霧吹き(スプレー)」を使います。
  • 水の量: 土全体をベチャベチャにするのではなく、「出たばかりの根っこ周辺の土が、ほんのり湿る程度」にシュシュッと数回スプレーします。
  • 頻度: 毎日あげる必要はありません。スプレーした水分が完全に乾いて、さらに1〜2日経ってから(我が家の室内環境だと3〜4日に1回ペース)で十分です。

せっかく出た繊細な赤ちゃん根っこを乾燥で枯らさないよう、ほんの少しの水分を土に向かって優しく届けてあげるイメージです。まだ根が出ていないエリアには、お水が当たりすぎないように気をつけながら、慎重にシュッシュしていこうと思います。

5. 【まとめ】150の命に癒やされる毎日!明日からもまったり観察を続けます

たった10日前は、ただの「グラパラリーフの葉っぱの山」だったトレイ。それが今では、150個もの小さなピンクの根っこと小さな芽がそれぞれのペースで力強く伸び出している、生命力に満ち溢れた特別な場所になりました。

毎朝、「あ、この子も根っこが出た!」「この子はまだ寝てるな〜」と、150枚の個性をのぞき込む時間は、忙しい日常の中で最高の癒やしと元気をくれる、まったりとした贅沢なひとときです。

目指すは、お部屋の中に広がる「150株のグラパラリーフのミニジャングル」。ここからの成長スピードはさらに加速していきそうなので、また動きがあったら【増殖日記・3本目】としてレポートしますね。次回の小さな命のバトンも、どうぞお楽しみに!

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